小林一茶のお宝
これはパチもんではない、モノホンの小林一茶の書です。
これはちょっと名前は忘れたんですがなんでも鑑定団でよく聞く日本画家の日本画です。
以前袋井の実家の近所のうちでこういうのをいっぱい見せてもらいました。
なんでも美術館やら博物館で貸してくれとか、売ってくれとかいわれてるそうで。
んで金額は全部で8千万円とかだそうで!
でも実際何千万円もつかって買い集めたかというとちがうそうです。
コレクターはこういったものを幅広い人脈を使って旧家の蔵等から発見されたという情報をいち早くつかんで、手に入れます。
そしてそれらを自分の知識や真贋を見極める”眼力”を総動員し交換に交換を重ねてより価値のある、自分の求めるモノへと変貌させていくそうで。
いわば、大人の、究極の”トレーディンングカード”のようなものですね。
もしくは最近また話題になった、わらしべ長者。
でも残念なことに本人以外全員女性の家族にはこのお宝を理解されていないようで・・・・
こういったコレクターの世界でも一般社会とおなじく、重要なのは人とのつながりと自分自身の力なのだろうな、と感じました。
と、多少強引なまとめ方をしてみました(^^)v
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